寿司職人
四十九日の法要が済むまで、週末は横浜実家滞在が多くなりそうな、鈴雨です。つれづれに・・・義父を送るまでの間に聞いた、寿司職人人生がうかがわれる逸話など少々。「おやじさんは、海道一の寿司屋だって言われてたよなぁ。」昔からの店の常連さんや、商店街のひとたちが言う。昭和50年代初頭には、ある芸能人常連さんの紹介で、テレビにも出演して握ったという。当時は、無名の一寿司店がテレビ出演することなど、稀な時代。そ...
主婦的ギモン。
冬のお洗濯。どこにいても乾燥して埃っぽいせいか、夫のワイシャツは首周りと袖口の汚れが、激しい。洗濯機に入れる前に施す襟袖のポイント洗い等も、あまり効果を感じられない。なので、白や薄い色のワイシャツは、濃い洗剤液(温水)に一晩漬け置き。汚れ落しには、これがいちばん効くのですが、、、我が家は洗濯機がベランダにあるため、寒いしお湯もすぐ冷めてしまうので室内で、バケツや洗面器に漬けておきます。一晩の間にくし...
雪の日に
夫がDVDを買いに行って、「パッチギ!」を観た。こんなに真面目な映画だったのか。。井筒監督といえば、「こちとら自腹じゃ!」での、勝手な辛口映画批評。でも、我が家はわりと賛同している。特に以下のような感覚が、一緒。●やたらCGを駆使してやたらファンタジーものが作られヒットするのが、 理解できない。●重たいテーマを扱いながら底の浅い作品には、特に厳しい。 人の尊厳や、深い痛みの歴史に関わる内容を、中途半端な...
SAKURAも聴いてみてくださいよ
矢野真紀についてのblog内容、曲の収録アルバム名を1箇所直しました。で、矢野真紀書いたらSAKURAも書かなきゃいれらませんの。詳しくはオフィシャルサイトを読んでいただくことにして。実力ある、堂々たるシンガーです。彼女を聴かせてくれたのも夫なんですが・・・ダンナがらみの話ばっかで、スンマセン。出会ったばかりなのに、別れの歌。(「君のために」)いまでは二人の愛唱歌ですわ。。彼女の根底にあるのは、soul。バラードもsoulを...
矢野真紀はやっぱりいいな・・・
いつになっても何度聴いても涙がこみあげてくる曲が、ある。矢野真紀の「東京タワー」がそうだ。彼女の歌声を初めて聴いたのは・・・オークションで戸川純のCDを取引して出会ったダンナと、まだメル友だった頃。私の入院のおともにと、オリジナルMDを編集して送ってくれた中の1曲、「遠い木霊」。(アルバム「幸せな夜 儚い時間」)いまどきのJ-POPに、こんな70年代ROCKのへヴィなテイストの曲があったんだー!と、かなり引き込まれ...

いまどきのご住職
不祝儀の話題を立て続けにというのは、どうかと思いますが・・・実は、義父の通夜・葬儀は、あまり湿っぽくなかったのです。そんなわけもあり、興味深く思った話題を、少々。夫実家の菩提寺のご住職と、思わぬ話で盛り上がった。火葬場での待ち時間。ご住職のテーブルには、義母と夫と私だけ。それも、私の向かい側が、ご住職。義母が、前住職時代からの檀家らしく、控えめで無難な会話にて間を持たせる。「さすがに良いお声されてま...
夫の父を送りました・・・・・
ごぶさたしておりました。正月太りからすっかり元に戻った、鈴雨です。11日に夫の父が亡くなりました。夫やお義母さんを始め、周囲の方々の暖かいお心遣いに助けていただきなんとか無事に、長男の嫁として初めての葬儀を16日にすませました。入院から1年半。何度か危篤に近い状態に陥りながらも、お義父さんは強靭な生命力で頑張りました。お義父さん。最期まで何もお手伝いできなかった嫁で、、、ごめんなさい。そして何より、家...
入院記upしました
いよいよ頚椎の手術というヤマバを書くに当たって、できるかぎりの記憶を呼び起こしました。が、手術当日なんて、朝から予備麻酔の点滴で半眠り状態。ボーっとしてて、細かいことなど覚えてないですよ。なので、手術前後の具体的データ等を知りたい方には、なんのお役にも立てませんね。ごめんなさい。おっと、それから。入院記の目次をちゃんと作りました!!ので、読みやすくなるかと思いまっす。あとね、ここを訪れてくださる方...