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2014/08/11 (Mon) 退院しました。風邪引きました。

退院の二文字が出たその週末の土曜日、7月26日。
靭帯断裂からの復帰途上アスリートみたいなカッコイイ装具を装着し、
我退院せり。

帰宅途中、お昼ご飯は神田で親子丼食べよう♪という本金の提案に同意。
しかし土曜日の神田界隈、本金目当ての店は開いていない。
炎天下、オアシスを求めて東京アスファルト砂漠を彷徨う二人。

そこに出現した『冷やし中華』
その字面は、画は、まさしく、オアシスでなくてなんであろう。

というわけで、退院後初の食事は、定番トッピングに中華クラゲも加わり
たっぷりのタレで熱中症寸前も生き返るような、美味冷やし中華であった。
(でも最後の方は、タレが溜まっててかなりしょっぱくなった。。。)


そんなこんなで退院し、早くも翌週木曜日には外来受診行って。
ヒビの骨もしっかり着いたよ、力もあるし、順調だ。
てなことで、外出以外は装具不要とのお墨付きも取りつけて。

いいかんじに日常生活にも外出にも慣れて、、、

というところに、風邪ときた。

そろそろ術後2ヶ月、経過順調、とはいえ
患部の腫れと熱感は、まだ引ききっていない。
そんな状況で心配なのは、人工関節への感染。
エンブレルとリウマトレックス、投薬中だしね。。

こいつは早めに受診せな。

そのへんの事情をちゃんと鑑みてくれる内科医に、それも近所で、かかりたい。
それであれこれ探していたら、なんと灯台下暗し。
近くの道路を走行中に見慣れていた整形外科主体らしき病院の、ウェブサイト。
その内科の金曜午後だけ、リウマチ医の診察があるとな。

金曜午後って!まさにその日、どんぴしゃで。
午前中一杯血眼で探しまくって、やっと見つけたのがちょうど昼時。
巡り会えたそのドクターは、若くて優しい、女医さんでした。

術後であることもRAの投薬中であることも、
さすがはリウマチ医、一を聞いて十を知る。
症状が出て日は浅く高熱でもないが、抗生剤も処方。5日分。

でも、膝に痛みや発赤や腫れの異状が出たら、
すぐに手術した病院へ行ってくださいね。

と、真摯さが伝わってくる口調で言われました。

いいなあ、あの先生。
もっと早くに知っていればよかった。


とにもかくにも、なんとかこの風邪乗り切りましょう。


それにしても、つくづく思います。

本金が昨年会社たたんで、自宅で仕事できるようになっていてくれて
本当によかった。
運転手も全面的に引き受けてくれていて。ありがたやありがたや。


さて、、、
私が運転可能となるのは、いったい何ヶ月先のことでしょう。。。


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体調・医療 | trackback(0) | comment(2) |


2014/08/10 (Sun) 本金・ひと夏の体験

1970年代後半。
高校生の本金は、毛虫が降ってくる恐怖の季節に
校門前の桜並木の手前で登校を断念した日が、毎年数日あったという。

以来、毛虫芋虫青虫との遭遇を、徹底的に回避して生きてきた。

そんな人生の転機が、ついにこの夏、彼に訪れたのである。

妻愛育のヒメクチナシちゃんが香しい花の季節を終えて間もない、ある日のこと。
妻に代わって花殻を摘み水をやり日々見守ってきた彼は、突然の異変にぎょっとした。

kutinasi.jpeg

「こんなに激しい喰われ方は、きっと鳥にちがいない。
 周りに落ちているゴマ粒みたいなものは、きっと種子にちがいない。」

そんな内容の写メを受け取った入院中の妻は、激しく動揺した。
・・・過日、手術台の上で全身麻酔なしだと知った、あの時以上に。

と同時に、夫の超無理矢理希望的観測が
愛しくも可笑しく、少し切なかった。

  ついに出たか。
  どうしよう。
  ・・・・・

そうね、きっと。
葉を喰ったのは、鳥でしょう。
落ちているのは、種でしょう。

・・・・・いえいえ。
そんな一時の誤摩化しでやり過ごすことができるほど、
やつらは儚い命じゃない。

だから妻は、壮大な決心をした。

ややほんとのことを、さらっと告げる。

「喰ったのは、某鱗翅目の幼虫ね。夜盗虫とも言うの。
 落ちているのは、その糞。
 糞の小ささからして、たいした奴ではないわ。恐るるに足りず、よ。
 (まあどんどん大きくなるけどね、、、←モノローグ)
 でも、そうね、とりあえず、その鉢の存在は忘れてね。
 週3回、遠〜くから水かけるだけでいいことよ。」

退院する頃には、やつらは飛び立っているでしょう。
ああそして、愛するヒメクチナシちゃんは丸坊主ね・・・
しかたがないわ。生き返ってくれることを祈りましょう。

妻は、ヒメクチナシを犠牲にすることを、選んだ。
すべては、夫のために。

それからの本金は、やつらの襲撃を日夜恐れ、
鍵をかけたサッシの内側に身を潜めながら
クチナシの鉢の周りにやつらが落とす黒いつぶつぶの数を、
日に何度もカウントした。

やがて、恐怖のあまり発狂するかもしれないという危機に瀕した彼は、
ついに立ち上がったのだ。
スーパーのレジ袋と高枝切り鋏という最強の武器を持って。
我が身を守るための、決死の闘いへと。

恐るべき集中力でくりひろげられた、ひどく静かで冷徹な死闘。
一定の距離を保ち、標的とする葉へ高枝切り鋏の先端を静かに寄せ
捕獲物体を傷つけぬよう、そっと載せる。
途中で落とさぬよう細心の注意を払い、レジ袋に投入する。

そうして、彼はみごとに
妻の愛するヒメクチナシちゃんが悲しい丸坊主になる前に、
子モスラらを宇宙の彼方へと葬り去ったのである。

ありがとう。
マイ・ダーリング・ボーイ。


後日、彼はまた恐怖の写メを、退院間近の妻に送った。

昨夜恐ろしい夢を見た、、、、

と。
そう、それこそが『モスラ逆襲の悪夢』である。



mos.png



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プロフィール

本田鈴雨(ホンダスズメ)

Author:本田鈴雨(ホンダスズメ)
愛称:すずぼん(鈴凡)

昭和に生まれ育ちました。
ゆるゆると生きております。
本館「鈴雨のお宿」にも、
ぜひおいでくださいませ。
(リンク集からどうぞ。)

なお、土日祝日はPC休業日
とさせていただいております。
亀レスになりましたら、
なにとぞおゆるしを。m( _ _ )m

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