--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2010/08/18 (Wed) あの花火ことしは見下ろしてゐるか

8月分投句




   サンダルの窪みの水も夏の空


   半夏生をとこの脛の白き頃


   向日葵やツールドフランスけふも風


   夏の丘ゆらり跨いでゆかれけり


   汝が足の指の谷底夏の星


   まなぶたの膚のまはだか触れず視つ


   カーナビに翻弄されて大西日


   東京の塔のあひだの遠花火
 

   あの花火今年は見下ろしてゐるか








7月分投句




   あぢさゐの繁りの底に鉢は裂け


   葉を閉ぢていよよ紅さす合歓の花


   白南風がぽつかんと産む飛行船


   覗かれて冷房切りぬ時計草


   インテリアとして上下する海月かな


   はたんきやう上枝にばかり父老いぬ


   かづらぐさひもすがら解く夏帽子


   つりしのぶ多すぎる根やタランチュラ


   紗を引けば街の灯なべてクルスなり








6月分投句




   薫風や地下の白骨かるからん


   うなじから覚醒したり青時雨


   吸へよとや蕊ふるはせてすひかづら


   すひかづら蔓いざなへばなほ匂ひ


   忍冬の花粉手首にしまひけり


   燕の子飛翔せはしき∞(無限大)


   湖のけぶる向かうに余花を指す


   日光やしぶきなだるる花卯木


   石垣の苔みる人や緑さす


   花合歓のそくばくふはりうしろから








短歌・俳句 | trackback(0) | comment(2) |


<<アンパンマンマーチも涼し夜のギター | TOP | 忍者か藪蚊か審判か>>

comment











管理人のみ閲覧OK


 

おひさ。
文-3は、ひたすら閉じて、おりまする。

ううむ、俳句、恐るべし。
俳句もまた、「言わない」文芸でありまするなぁ...

2010/08/19 10:54 | 文 [ 編集 ]


コメントありがとうございます♪ 

●文ねーさま

おひさしぶりぶりでございまする。

俳句、全然進化しておりませず。。。
でもコメントうれしく拝読しました。

しかしワタクシ、、、
“言っちゃってる”なぁ。。。。

2010/08/20 23:50 | すずぼん [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://hondasuzume.blog27.fc2.com/tb.php/1091-785d4e93

| TOP |

プロフィール

本田鈴雨(ホンダスズメ)

Author:本田鈴雨(ホンダスズメ)
愛称:すずぼん(鈴凡)

昭和に生まれ育ちました。
ゆるゆると生きております。
本館「鈴雨のお宿」にも、
ぜひおいでくださいませ。
(リンク集からどうぞ。)

なお、土日祝日はPC休業日
とさせていただいております。
亀レスになりましたら、
なにとぞおゆるしを。m( _ _ )m

★スパム対策のため
コメントおよびURLの欄に
「http」を記入できない設定です。
リンク先をご記入いただく場合は
「h」を抜かし「ttp」以下を
コメント本文中に表記くださいませ。

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

03  02  01  10  09  03  02  01  12  10  09  07  04  03  01  12  09  08  07  02  01  04  01  04  01  11  09  07  05  03  02  01  12  11  10  09  08  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10 

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近のトラックバック

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。