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2009/04/21 (Tue) 東京歌会

先の日曜日は、東京歌会でした。





   かくし絵や花にまぎるる目白二羽、三、四、五、六羽さくら落とせる




拙詠の評に当たられた方は、これを実景ではなく「かくし絵」そのものとして読まれまして、
それだと結句が意味不明とのことで。そ、それは、ごもっともでございます。。

たいていの方は実景として読んでくださったようなので、その点はいいんですが。

初句で「かくし絵や」ときて、これだと俳句ですね。とのご意見多し。


      かくし絵や花にまぎるる目白二羽


・・・はい。。。


「かくし絵のごと」のような直喩の仕方ではどうか?などのご意見もいただきました。


ここで、初歩的疑問なのですが・・・

初句を「~や」とするのは、短歌としてNGなのでしょうか???  

(あ、不満じゃなくて、本当に素朴に、わからないのです。。)

すみません、いまだそんなことも知りませなんだ。。。


「三、四、五、六羽」というのは、隠し絵で見つけていくように本当にそうだったので、
実験的な気持ちもあって、そのまま歌に詠み込んでみたんですが。

(できれば、「四」は「よん」でなく「し」と読んでいただきたく。。)

結句の「さくら」は、2句の「花」と重複とは思いましたが、散らすのではなくて
花首から落としますよね、それを言うために、最初「桜花」としたのですが
せめて「花」の重複だけでも避けようと、苦し紛れに「さくら」としました。

どちらにしても、まだまだ推敲の余地あり、ということですね。




*************************




さて、評の方でも・・・・

やっちまった。。


私が評に当たったお歌の結句は、「あらなん」。
推量か希望かと迷いつつ、その文法的違いが解かっていなくて、
歌の内容の意味だけから「ありなん」と混同して解釈してしまいました。


●あらなむ 
「あってほしい」の意。「なむ」は願望の終助詞。
未然形接続。


●ありなむ
「きっとあるだろう」の意。「なむ」は複合助動詞。
(完了の助動詞「ぬ」の未然形「な」+推量の助動詞「む」)
連用形接続。



うくく。。むずかすぃ。。。。


文法苦手だからと回避してると、(電子辞書持ってるのに調べもせず;)
こういう間違いを犯すということです。。


蒔田さんが、

これは使い方が難しいんですから、きちんと使わなくちゃいけません。

という内容のコメントをおっしゃっていました。


そうですよね、使っちゃいけないのではない、きちんと使わなくちゃいけない。

私も、文法の間違いを恐れて無難なことばかりしてないで、チャレンジしなくては。


でも今回の歌会で、この「なむ」の用法を覚えられました!

覚えたら、使ってみなくっちゃね。




******************************




以下、余談です。


今回は、最初にちょうど歌友のNさんとお会いできたので、そのままお隣の席へ。

すすす、すると、、、
左隣にはICさん、お向かいにはKYさん、その左側にHRさん、右側にはSYさん(!)
と、、あこがれの大先輩女性歌人の方々の只中に座ってしまったのでありました。。


う、うれすぃ。。でも緊張。。。


終了して退席(私は研究会に参加せず。)する前には、KYさんから
「楽しいブログ、読んでますよ^^」
なななどと言っていただいちゃってぇ~~!!!

ひゃあぁ~~~どうしよう;はずかしい;;;いや嬉しい!!!

と、全身から大汗を噴き出しつつ

「えっっ、あっ、ありがとうございます!くだらないことばっかり書いててお恥ずかしいですっ;」

と・・・ちゃんとした日本語を答えられたかどうか・・・定かではない。。。



新年歌会でお声をかけてくださったお方といい、Kさんといい、このしょーもないブログ、、
私が思ってるよりはるかに多くの歌人の方々のお目汚しをしているんだわ、、、
(そりゃそうだ。短歌人会公式サイトからリンクしていただいてるんだから。。)
という思いを新たにしたのでありました。。。

だからってもう今さら、繕いようないけど。。。。


にしても・・・


超あこがれの酒井佑子さんを間近にしながら・・・

なにかと(歌評の合間とか)言葉を交わせる場にあったのに・・・

ただヘラヘラしてなーーーんにも言えずに終わってしまった・・・

超小心者のワタクシ。。。


嗚呼。。。。



短歌・俳句 | trackback(0) | comment(7) |


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comment











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東京歌会、まさに緊張の坩堝。
わたし、東京は無理かも^^;

「や」は俳句の切れ字として定着しているので、どうしても俳句的になるのかなぁ…、わたしも良くは知らないんですが。

散歩道の桜並木でも、よく花がたくさん落ちています。何か野鳥がついばんで落としているのでしょうね。
歌はリズム良く詠われて、結句で少し説明的になってスピードが落ちてしまったのかも。

佑子さん、伊東合宿でお会いしましたが、可愛い(わたしが言ったら、失礼ですけれど)素敵な女性ですね!

2009/04/21 21:07 | 文 [ 編集 ]


 

こんばんは。
白状いたしますれば^^;僕も最初はかくし絵の歌と思いました。
席順の評者の方よりさらにつっ走って、さくらの絵かと思ったら、あらら、目白が二羽、いや、二羽じゃないね、三、四、五、六羽。おお、さくらかと見えたのはみんな目白だったのか、かくて隠された目白がさくらを落としました・・・う~む、どういう絵を想像したらいいんだろうと思っていたら、司会のTさん、「これは絵を詠んだ歌と思いますか?」と、やけに(「そうじゃないでせう」という方へ)確信を帯びて言われたんでした。^^

「や」は絶対にダメとかいうきまりがあるわけではないんでしょうけれど、「や」よりも、五七五で俳句になってしまっている歌は七七は要らない、というのはよく言われるみたいです。でも今回のお歌はあってもなくてもいいような七七を付けたというのとは違うから、これはこれでいいんじゃないかな?と僕は思いました。下の句、とってもおもしろいですもん。

歌会の評でハズカシイ思いをすると絶対に覚えますよ。僕もいろいろと・・・^^; 歌会の恥はかきすてだい!

2009/04/21 22:51 | tamaya [ 編集 ]


 

文ねーさん、さっそくのコメントありがとうございます♪

>「や」は俳句の切れ字として定着しているので
そうですよね、、たしかに、、、
そういうのって、あまり使うべきではない、んでしょうかね。。
たしかに、初句から使うことってそうはないですが。

うーん。結句もふくめ、一からまた考えてみます。

酒井さんとは、まだまだ私とても距離感縮められそうもありません・・・(^^;
お会いしたことないけど、素敵な文ねーさんも可愛い女性なんですきっと♪

2009/04/21 22:55 | すずぼん [ 編集 ]


 

●tamayaさんへ

こんばんは^^

おおっ;tamayaさんもでしたか!?
私の周囲では、評の始まり直後から「実景ですよ・・・」というつぶやき声が
ちらほらと漏れていましたので、私けっこう「あ、みんなそう思ってくれてる?」
と、ホッとしてはいたんですが。。(^^;

>五七五で俳句になってしまっている歌は七七は要らない、というのはよく言われるみたいです

そうですよね、、私もそれはなんとなく聞き知っておりまする。。
でも、そうなんですよtamayaさん、今回のは下句がポイントのつもりでして・・・
そうすると、「~のごと」とかにしちゃうと、そこが活きないかと思って。
ふう。。また考えてみます。でも結局このまま月例詠草に出すかもしれないけど。

>歌会の恥はかきすてだい!
いいですね、このフレーズ!私も今後使わせていただきます♪

ありがとうございました!

2009/04/21 23:08 | すずぼん [ 編集 ]


 

こんばんは。
今頃のコメントでごめんなさい。

>かくし絵や花にまぎるる目白二羽、三、四、五、六羽さくら落とせる

わたしもすぐに実景だと思いましたよ。わたしも見たことがあるので。

>初句を「~や」とするのは、短歌としてNGなのでしょうか???  

鈴雨さんは、かくし絵のように見える(た)けど・・・(そうじゃない)という反語の意味も含めて「や」を使われたのかな?と思ったのですけど、違うのかな?

初句を「~や」とすると俳句風になってしまいますね。
でも、俳句の「や」は微妙に使い方が違うみたいですね。
(今日のNHKBSの「ニッポン俳句俳句日和」で、その違いがちょっとわかった気がします)

わたしも俳句の季語を入れて短歌を作ってみたとき、季語が浮いている、一首になじんでいないと言われました。
歌人のほうが、俳句的用語を使うのに抵抗があるのかも知れませんね~。

「あらなん」はわたしもどちらかと迷って、困惑しておりました。鈴雨さんが迷いなくすっと歌評されたので、すごいなぁと思っていたんです(^^;)

>新年歌会でお声をかけてくださったお方

あっ、お着物の方でしたよね。
この日もお着物をお召しになってましたよ。
短歌人5月号89ページの下段のFさんと思います。(間違えていたらごめんなさい)

>ただヘラヘラしてなーーーんにも言えずに終わってしまった

右に同じです!(^^:)
酒井さんも蒔田さんも気さくな雰囲気の方なのに、お近くにいらしても気のきいたことが言えません(><)
小池さんも。まるで天上人のようで、恐れ多い。。。


2009/04/27 02:01 | みはる [ 編集 ]


 

おお、みはるねーさま、コメントありがとうございます^^


>反語の意味も含めて

気づいてくださってましたか!
実はその気持ちもあったのですが、なんか私の感覚まちがいかも?(この場合の「や」ではそこまで込められないのかも?)という気がしてきて、密かに取り下げておりました~(^^;

「ニッポン全国俳句日和」もご覧になってたんですね!
(私は、短歌だけお昼前後のほんの数十分チラ見しただけで、出かけてしまいました。。)
歌詠むひとって、(みはるさんも文さんもtamayaさんも)皆様、俳句にも通じてらっしゃいますよね。
私は短歌だけで一杯一杯で・・なんて言ってるうちは、底が浅いですよね。。。


>鈴雨さんが迷いなくすっと

ひえぇ~おはずかしい;それだけわかってなかった、ということです~;
いつもは早めに順番を数えて評の準備をするのですが、今回はあのような位置の席で緊張もひとしお、きょろきょろして数えたりするのも控えてしまいました(^^;
しっかり読んで準備していたら、もっと悩んで迷っていたと思います。。。


>酒井さんも蒔田さんも気さくな雰囲気の方なのに、お近くにいらしても気のきいたことが言えません(><)
>小池さんも。まるで天上人のようで、恐れ多い。。。

はい!まったくもって、全面的に同感です!!!

2009/04/27 17:46 | すずぼん [ 編集 ]


 

鈴雨さん、こんばんは(^^)
あっち?のコメント読みました。
そっか~、和服の方はYさんだったんですね!勘違いしていました。
ありがとうございます(^^)
そうそう、すごく活躍されらておられますよね。機転の良さを感じます。
短歌人誌が届いたら、必ず読ませていただくおひとりです♪

2009/04/28 23:13 | みはる [ 編集 ]


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