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2009/05/14 (Thu) つまずいてました。。

先週、連休のことを書きかけていたのですが、挫折。


清志郎の訃報から、世の中が、亡き人を讃えるというその一色になっていたことに
なにか違和感を持ったので。


そのことを考えていたんです。


この国の国民の誰もが、彼の熱烈なファンである、と前提しているような?

同時に、薄っぺらな・・あるいはまがいものの、賞賛と悲しみを充満させていたような。
なんというか、そういう感情に浸る・・“素晴らしいアーティストを悼む自分”に浸る・・・
そういう方向へ、個人の感情を煽るような報道だったように感じた。


むかし、横浜ベイスターズが優勝したとき、にわか“自称熱烈ファン”が突如増殖した・・・
という話をオットから聞いてましたが(私は2001年以前はプロ野球への興味皆無でした)、
それと重なる。いや、まぁそういうのはカワイイ部類かも。


国民的英雄に祭り上げるのが異常に好きな、マスメディア。

なにか大切なことから国民の目を逸らさせようとしている意図なのか?
・・・とまで考えさせてしまうほどの異様さじゃないですか?

まぁそれは別の話、単なるお祭り(!)騒ぎ、だとしても・・・
意図的に思えるほどの異様さと、そういう意図があってもおかしくない世の中である。
とは言えると思います。


もちろん、彼のファンは実際多かっただろう。

私も清志郎には、熱烈とはいえないまでも、それなりの思い入れを持っていたし
亡くなられたことを、痛みとして受け止めている。

でも、某マイミクさん(清志郎と同世代で、ずっとファン・・というより“同志”のような・・)の
彼への永訣の文章(日記)にこめられた万感のその深さには、とうてい及ばない。

それは、その想いを持つ人々にしか共有できないものだ。

私には、忌野清志郎の死を、ある一人の表現者に対する共感や尊敬という
距離感をもってしか、受け止められない。



そんな違和感をずっと抱えていて、
似たような感覚に陥ること、ここ数年やたら多いよなぁ・・・
と思いつつさかのぼってみると・・・


草クンの一件の報道の過剰さ。
(SMAPは別になんとも思っていないが草くんは好きだ。けど。)

プロスポーツ選手の裏話的美談の押し付けがましさ。
(スポーツ選手の、その活躍の裏にある逸話や精神論にも心を動かされる。けど。)

事件をお涙頂戴仕立てにして、視聴者の感情を煽る報道のしかた。
(安直な同情を視聴者に求めるのは、当事者の苦しみに対して、人間としてあまりに失礼だ。
 報道である以上は、客観的かつ冷静な報道をすればよい。)

“千の風になって”のブームにもなにか異常な感じを持った。
(ある歌に感動し心の支えとすることを否定するのではないです。
 そういう、人の心の“深み”に対してブームという過剰が、なにか安直に思えるのです。)

「スピリチュアル」ブームも、根拠や疑問の提示をせず“作られた”感がある。
(心の闇に光が射すのであれば否定はしませんが、根拠のないものにすがることが
 “ブーム”になるのは、怖いことだと思います。)

政治家の失言はもちろん問題以前の話だが、報道とそれに対する国民の反応、
双方向の迎合しやすさも変。それで、なんだか都合の良いことだけに
国民の不快感がメディアを通じて利用されている気がする。
だってほんと肝心なことに限って、反映しないし。
あきらかに情報操作されてる感があるんですけど。
(そもそもは、情報操作という政治的意図が存在していること自体が、恐ろしいことなのだが)

モラルとは別のところで、過剰に感情的反応をしやすい風潮が異様だし。

被害者意識や権利を感情的に振りかざして“言葉狩り”が行われることも
珍しくなくなっている。・・・それを可能にさせてしまう土壌は、
社会を形成している私たち一人一人が、作っているものなのだけれど。

そうそう、化粧品や洗剤や食品に使われている界面活性剤のリスクが
一般に知られるようになったときも、新聞やテレビでは不思議なほど扱われなかった。
それは当然ながら、スポンサーあってのマスメディアだから。


・・・・・

なんだか、“変”を挙げていたら、さまざまなことがごっちゃになってきてしまった。
でもまだまだ、もっとたくさんあると思うけど。。。



うーん。

マスメディアの姿勢情報操作ではまた別の問題だし、
受け止める側の問題も大きい。ブームに乗っかって安心する・・あるいは、
涙や感動をなにか“癒しのツール”のように求める安直さ。
そこに付け込まれている面も大きいと思う。



そんなことがこのところなんとなくわだかまっていて、昨夜は、
尊敬する歌人の阿木津英さんのブログからあちこちへ飛んで、暗澹とした気持ちに。。。

疑いだしたらきりがない。。不信スパイラルに陥りそうだ。。。


・・・とここで、私の思考ブレーキが働くのは、良いことか悪いことか。。
  (とりあえず身体には必要らしい。)



まぁなんだかんだ言っても、オットは社会人になって以来25年間広告を仕事にしているから
日々、新聞の紙面(特に広告関連)の動向チェックは必須だし。
NHKは情報操作してるよな~とか思いつつも、科学や美術ほかカルチャー番組面白いし。

本田家、テレビは好きですよ。



・・・・そういえば先日の剥離騒動も、
マスメディアの力を利用させてもらったしねぇ・・・・・・・・





********************************





で、連休は。

あっというまの5日間でした。


夫実家に1日。私の実家に1日。
それと、ギターのソフトケース物色(煮込ヤング)&神保町古書店街物色(私)、で半日。

古書店街は、日曜祝日お休みのお店も少なくない。
また、求めるものがある程度決まっているなら、その分野が得意なお店を調べて行かないと。

あとは、ホームセンターで園芸関連の買い物くらいだったかな。
久々にベランダでちょっと土いじり。これについてはまたのちほど。





最後に、せめてこの1首を。





   清志郎逝きてライブをみてをればその発声に詰まるわが咽






嗚呼それにしても。

オットよ、なぜ手放してしまった、発禁となった「COVERS」を。。。






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comment











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うーん、オレなんか躍らせ上手でここまできちゃったからなあ~
でも、わかりますよ、姉さんのいってること

2009/05/16 13:27 | イチ [ 編集 ]


 

>“素晴らしいアーティストを悼む自分”に浸る・・・

ZARDの坂井泉水さんが亡くなったとき、同じことを思いました。
たしかにZARDのファンは少なくなかったと思う。大ヒット曲もあったし、カラオケでもよく歌われていたと思う。
だけど・・・あんなにファンが居たの?ってビックリした。
マスコミの取上げ方の影響があると思うなぁ。

わたしはわざわざ行きたいとは思わなかったのが「泣ける映画」。
よのなかの人はそんなに泣きたいのかって、不思議だったし。
泣く行為は人間にとっていいらしいんですが、わざわざ泣くために映画を見に行くのがトレンディみたいな取上げられ方がどうもね・・。


そうそう、おおつか音楽祭、結局いけませんでした。
落語会は夜だったのでその前にと思ったんだけど挫折・・・。

2009/05/17 21:01 | みはる [ 編集 ]


 

>イッちゃん

躍らせ上手だったのか~(^^;躍らせられ上手な本田家と相性いいっすね。

ま、なんだかんだ言ってもあのお祭り騒ぎは、キヨシロー喜んでただろうね♪


>みはるねーさま

そうそう、坂井泉水さんのときもそうでしたね。

「泣ける映画」も、ほんとまったく同感です。
映画は娯楽だと割り切って考えればいいんでしょうけど、にしてもどうも。。。

おおつか音楽祭はけっこう盛況だったようです。
実は大塚ってミュージシャンの多い町!?
楽しかったです~♪

2009/05/18 15:36 | すずぼん [ 編集 ]


 

いや、まちがえた、知ってのとーり、オレも「躍らせられ」上手のほうでございます

2009/05/18 15:38 | イチ [ 編集 ]


 

…このエントリー、今頃気がついた(爆)
(なんか忙しかったのでおおつか音楽祭しか気付いてなかった…スマソ)
そして、私も同じような記事を書いたのがんん?14日ですじゃ。

不快レベルがもしやもしや、姉様と同じなのやも。

2009/05/18 18:19 | 禰子 [ 編集 ]


 

>イッちゃん

な~んだやっぱり書き間違いか。
でもよく考えたら、「躍らせ」に1字足して「踊らされ」でいいんだよね。
「躍らせられ」じゃ言いにくいし。。


>禰子たん

あっ、これね、たぶん下書き保存が14日で、それから禰子記事読んで自分を叱咤して・・
日付変わってからupできたんよ。保存の日にちそのままだったんだな。

不快レベル、同じらしいですなぁ。でも私は浅いからさぁ。学も思考も。。
というわけで、私が掘り下げられないことも禰子たん「さっすが!」な考察をされていて、
ときどき楽した気分させてもらってまっせ♪(!?)今後も頼りにしてますわ~。

2009/05/19 00:52 | すずぼん [ 編集 ]


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